西部劇な世界のスローライフゲーム「Cattle Country」SteamとSwitch体験版感想

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今日もお疲れ様です、エトです。
今回はドット絵スローライフゲーム「Cattle Country」の話題になります。

「Cattle Country」
Steam版 2025年5月27日 発売予定(未定)
Switch版 2025年5月29日 発売予定 2,800円

  • 日本語翻訳〇 詳細は下にまとめてますが上質。
  • 恋愛〇 候補者は18人(今のところ同性婚は不明。たぶんできそう?)
  • キャラメイク〇 肌の色、髪の色、髪型、服装。性別で選べないという服装髪型なし。
  • 戦闘要素〇 設定でモンスターが出現するかどうか変更可能。

カウボーイやカウガールになって荒野に牧場を築き上げよう!
というゲーム。ただ荒野という説明ですが、サンプルで見るには緑豊かな土地。
(木もいっぱいあるので荒野というより山間の村)

Steamで「おもしろそう!」とウィッシュリストに入れてたら、いつのまにかSwitchにもあってびっくり。
しかもSwitchでも体験版がある! と、大喜びでDLしたものの、

Switchの体験版は日本語対応してないのかい

これにはガッカリ。調べてみたらどうやらSwitch版は初期のベータ版らしく英語のようです。
(あとからアプデが来るかは不明)

ということで翻訳がきてるSteam版、動作確認でSwitch版、両方の体験版をプレイしてみての感想になります。

目次

日本語翻訳の状態

機械翻訳じゃないどころか、個性豊か。
おじいちゃんが「~じゃ」「かの」とか、女性が「あたい」「アタシ」「あたし」とか。
男性ももちろんこんな感じなので、一人称からこだわりが見えて とてもいい。

序盤のイベントだと基本若者は「HEY!」みたいな陽気な言動が多い印象。
もちろん温厚なタイプの人もいます。
あと西部劇の世界観としてなのか上品すぎるようでもないです。
(オナラがとまらなくなる、とか女性キャラが言ったりしてる)

チュートリアルでは英文なままのところがあったものの製品版で直るかなーと、とりあえず楽観視。
このままの翻訳精度で更新がくるなら、全然心配しなくてよさそう。

操作感

結論から言うと「マウスとキーボード」が個人的には一番よかったです。

Switch版だと性能差のせいなのか、細かい動きが微妙にしづらく……。
水やりをしようとして動くと1マス違う場所になったりで、これがちょこちょこストレス。
(ただエトのはだいぶ古いSwitch Liteなため、TVモードならもう少し違うかもしれません)

PC版ではコントローラーも使用可能。
でもオプションでキー設定の項目がなしのため微妙。ここも体験版だけなのかは不明。
海外のキー配置が標準になっていたので、このあたりは製品版についていてほしいところ。

ロードの長さ

山間の村、と上で書きましたが、とにかく自然豊か。
木や草、村の中も鉱物がいっぱいあって開拓可能。
鳥、鹿、ウサギ、とあふれてて道を歩いてるだけでにぎやかで何より可愛い。
キャラクター達も馬に乗ってたり、買い物帰りだとアイテムを持って運んでたり。
(エトは郵便屋さんが手紙をたっぷり持って仕事してるのを見るのがとても好き)

……の、ですが、これがゴチャゴチャしてるように見えなくもなし。
そしてエトの古めのSwitchには処理の問題が出るようで。
画面の切り替えで5秒(村内はもうちょっと長い)くらいは暗転します。

エト

家の出入りもしたいから思ったより長くは感じる

外→家、逆はサクッと切り替わります。
が、牧場内に装飾、動物が増えたりすれば、ここの出入りもそうなるかなあと若干心配。

Switch版、Steam版両方のプレイ後の感想

当初はSwitch版を購入予定でしたが、エトはとりあえずSteam版を購入予定です。
だいたいは操作とロード時間の都合で、快適なのはこちらでした。
あとアップデートを考えると、どうしてもPCのSteam版ほうが早いというのも魅力的。

序盤の進み方の快適さは体験版ではちょっとわからず。
というのも最初から収納箱があってそこに家具、種、加工設備がどっさり入っていたので。
(大盤振る舞いだけど、どこまで製品版にあるか判断できず。さすがに全部ない気も)

行ける範囲も一部通行不可になってるものの、かなり広め。
歩くのはあんまり速くないです。最初「別に走るキーがあるのかな?」と思ったほど。
馬に乗れば問題ないんですが、これは体験版だけらしいので最初は村の中心まで行くのが遠いかも。

ドット絵が大好物なので今週一番の楽しみなゲーム。
Steam版のほうが発売が早いのでプレイ後はまた感想を書く予定です。
ではでは。


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