今日もお疲れ様です、エトです。
今回の話題は『冠を持つ神の手』についてになります。
冠を持つ神の手(公式サイト)(2009年DL版完成)
ジャンルは育成アドベンチャー。期間は一年、一周スキップなしで2時間くらい。
攻略キャラは11人。それぞれ「友情、愛情、憎悪、殺害、裏切」エンドあり。
主人公はデフォルト名あり姿なし。
性別はエンド直前で男女選択(種族上の都合。性別なしは選択不可)
元は吉里吉里2、というツールを使用したPCフリーゲーム。
現在も公式サイトから無料でダウンロード可能(昔のゲームのため動作環境はチェック推奨)
昔のゲームですが、しかしリメイク版が2026年4月30日にSteamで発売!
冠を持つ神の手 リメイク版(Steamストアページ)
……の予定だったのに、審査などで販売が延期中。

GW遊ぼう!⇒こないなあ…⇒……もうしばらくかかるのかも。
なんてことで残念な気持ちと高ぶりを鎮めるためにも語っていきます。
ということですが。
別に攻略対象であるキャラクター全員から歓迎されてません。
初っ端から敵意むき出しなキャラもいるし、門番ですら「田舎者」とこそこそ話してる。
何より城にはすでに主人公と同じ痣もち、同い年の由緒正しい貴族の候補者もいます。
「王様になる」のはあくまで道のひとつであり、むしろ望んでないモブ貴族もいっぱい。
城内は陰謀渦巻いてるし、攻略キャラ同士も過去に色々あっての現在の人間関係。
なので難易度は高め。
有料の攻略支援版もあるくらい本当に高め(今回のリメイクとはまた別)
しかもこれ使っても初プレイではお目当てのキャラエンドはたぶん無理です。
(いけるキャラもいるけど「構いすぎて別エンド」になりやすい)
エトはフリー版から入り、のちに支援版を買いましたがフリー版では全員クリアは無理でした。
特に負の感情ルートは難解。そりゃ一年足らずで相手から、
「こいつは人生においての大敵」
と思われるくらいにならないといけないので、ただ嫌ってるくらいじゃ憎まれません。
あと人によっては普通にしんどい。エトはしんどかったです。
「エンディングコンプするぞ!」くらいの気持ちでは一周クリアが精いっぱい。
好きなキャラが嫌いなやつにはこんな態度をとる、というのは大変解像度が上がるんですが。
でもしんどい。
攻略の要の「印象度」「好感度」「反転」
印象度
「主人公からキャラへの感情値」
このゲームでプレイヤーが上下可能な主人公から各キャラへの感情。
具体的には「友情、愛情、嫌悪、憎悪」
とりあえず後半ふたつで「え?」になりますよね。なりませんかね。
エトは最初にゲーム説明を見たときに面食らったんですが。
友情愛情はともかく、嫌悪憎悪の違いはゲーム内ではこんな感じ。
- 「嫌悪」 顔も見たくない、できる限り関わりたくない。
- 「憎悪」 理解できない、存在すら許せない。
上にある「憎悪、殺害、裏切」エンドではこれらも上げないとダメだったり。
なんでかというと「主人公がそのキャラに取る行動」がこれのとおりなため。
友情愛情上げてたら「高所から突き飛ばす」なんて選択肢自体が消えます。選べない。
あと選択肢以外の地の文の言動も変わるので油断ならない。
ちなみに愛情憎悪、友情嫌悪で繋がって上下するので「憎いけど愛してる」はできず。
「ああいうところやめてほしいけど…でもそれはそれとして好きなんだよなあ」はできます。
振りすぎなければ内心では実は、とロールプレイもできる部分。
ただロールプレイのための上げすぎは注意。
特に貴族周辺の人間は内面を見透かすのがうまい人が多いので。
(肝心なところがとんでもなく鈍い人もいる)
好感度
「キャラから主人公への感情値」
選択肢で上下するので、こっちはよくある好感度。
もちろん主人公と同じく「友情、愛情、嫌悪、憎悪」あり。
フリー版だと、とある特徴で主人公の印象度と同じくらい、と判断可能。
支援版だとわかりやすく表示されてるので、それだけで有料の価値あり。
いや、本当にそれぐらい上下してる意味がわかんないときあるんですよね……。
エトは最初フリー版でやって、あとで支援版買ったんですが、
「ここで下がってたの!?」
「これで上がってるのがそっちの感情…?」
本当に反応や表情だけだと全然わからない。
しかも実は「関係するキャラの感情値に対応しているキャラ」もいるようで。
このキャラがこれくらいの感情値だとこっちのキャラが下がる、上がるとかもあるとか。
リメイク版ではどうなってるかわかりませんが、こだわりを考えると「あるんだろうなー」と予想。
複雑でよくできてます、本当に。

好きなキャラの最愛親友怨敵死神になるゲーム
公式の説明文曰く、
「異世界ファンタジーだけど地味」
「ひたすら城内の閉じた世界の人間関係に振り回され、振り回す」
というゲームなのでキャラクターの内面がこれでもかと掘り下げられます。
愛情友情のあとに憎悪ルートとかやると心がえぐられるくらいに。
主人公も嫌味全開になったりするので、陰鬱になることまちがいなし。
やりこむと少しだけ残念なのが、ゲームだけでは攻略キャラ同士の過去がわからないこと。
このあたり公式サイトの小説や、公式二次創作ツール内のおまけで見れるのですが。
小説はともかくツールのは「今はそこまでする人、少なそうだなあ」と残念。
リメイク版に入ってたりしないかと思うのですが、さすがに無理かとも思ったり。
(ツールの主人公が来るまで、の話が好きなのであれもリメイクされたらなあという願望)
しかしそれよりまずはいつ発売になるのかどうか。
一日でも早く続報がくるのを心待ちにしながら。
ではでは。

『世界名作劇場』の家と間取り


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