今日もお疲れ様です、エトです。
今回はプレイ時間が800時間越えそうなRimWorldのMODの話になります。
「RimWorld」
Steamで販売中。PC版のみ。
遊び方が無限大な2Dコロニーシミュレーション。
プレイ時間が1,000時間越えの人がゴロゴロしてる怪物ゲーム。
（10,000時間の人もいるけどめちゃくちゃ気持ちがわかる）
最初にエトはスローライフ系が好きなので、戦闘はひたすらぬるくていいほう。
襲撃はどうしてもくるならと、最初からゴリゴリ近接特化キャラとか作って無双させたりとかしてます。
武器は強さとかなしで雰囲気でキャラにもたせたりで、迎撃場とかも作ったりしません。
そんな中世の雰囲気でのんびり暮らしたい！ の願望を叶えてくれるMODの感想をどうぞ。
（一部MODには必須の前提MODなどは省略しているものがあります）
注意
ここで紹介しているMODはすべて「ver1.6」環境で使用中です。
MODは公式のデータではなく、あくまでファンの方が作ったものなので公式で動作保証はされてません。
ダウンロードすること自体も自己責任のため、よくわからない場合は手を出さない方が無難です。
一般のゲーム機と違い、プレイ環境も個々によって違うため「おま環」というエラーもよくあります。
あとRimWorld自体が海外のゲームなので日本語が完備されてるもののほうが少ないです。
その場合MODのデータベースサイトがあるので、まずはそっちをぜひどうぞ。
RimWorldで中世生活するためのMOD
「Medieval Overhaul」
中世プレイをしたいならとにかくこれを入れないと話が始まらない！
というデザインも大変すばらしい！ ありがとうございます！ とひれ伏して賛辞と感謝しか出ないMOD。
これに合わせた中世MODが多いので、これ抜きの中世プレイのが難しいかもしれません。
追加される森マップが一番好きでいつも選ぶけど、木に擬態してる怪物が厄介。
序盤はうかつに大きな木を切ると、一気にコロニーの危機になりかねないので注意。
「Vanilla Factions Expanded – Medieval 2」
中世感をさらに追加してくれる拡張MOD。
武器に医薬品、派閥や建物、家具。
たくさん追加されてるけど、スローライフしようとすると武器や錬金術要素はあんまり使わず……。
「森の中、薬を作りながら暮らす一派」とかおもしろそうと思いつつ原材料の管理がちょっと複雑で……。
Medieval Overhaulと重複する部分を調整してくれるMODもあり。
ただエトの環境ではおま環が発生したため、そちらは使用せず。
（使用していなくても特に問題はなし）
「Medieval Overhaul: Adaptive Storage」
空箱などにアイテムを入れると、そのアイテムがちゃんと反映されるようになるMOD。
パッと見でここにあれが入ってる、とわかりやすくなるし、満杯になってると満足感が出て好き。
「Alpha Animals」
「Dark Ages : Beasts and Monsters」
中世でファンタジーならモンスターもいてほしい！
ときにこれ2つを入れると50種類くらい一気に不思議生物が増えます。
Alpha Animalsは害獣イベントも増えますが、設定で起こすかどうか選べるのでありがたい。
「そんなのしなくても色んなイベント見る！」
と全部受け入れると本気でコロニーを潰しにくる災害としか言えないモンスターが来ることも。
（進む方向にあるものすべてを圧し潰していくヤドカリとか、野外に現れて襲撃かけてくる虫とか）
Dark Ages : Beasts and Monstersも場所によっては肉食が多いので冬場に注意。
特に森スタートだと冬の野外作業中に襲われること多し。
「Vanilla Apparel Expanded」
衣服を色々追加してくれるMOD。
実用的なものが多いけど、中世？ という服もあるのでそのあたりは脳内補完で。
もしくは後述の中世要素以外を除外するMODで調整なども。
中世以外にも良いデザインの衣服がたくさんあるので、中世プレイ以外のときにもおすすめ。
「Dark Ages : Medieval Tools」
中世な雰囲気の小道具や家具を追加してくれるMOD。
作業速度を上げてくれるので、電気なしの環境にとても便利。
掃除速度を上げるホウキとかも入ってます。
「Camping Tent」
色んなテントが追加されます。
キャラバンに行かせるのに道中寝袋だけってなあ…というときにも良し。
遊牧民プレイに入れるとかなり難易度が落ちるかも？
囚人を捕縛するときは柵や壁が必須になるので注意。
「Villages:Homes」
中世風な寝床になる家を建てられます。
とっても可愛いくて大好きなMOD。
内装センスが低いエトには大変ありがたいし一気に村っぽくなります。
（いつも人が増えると独房のような部屋ばかりになる程度の建築力）
ただこっちも家の周囲に柵（壁代わりになる）が必須。
ないと「すぐ近くを人がうろうろしてる」とキャラが不快を訴えてきます。
また別のMODと併用しておしゃれにもできるけど、今のところは保留中。
あと囲うと部屋判定されるので、屋根無視ゾーンを指定しないといけないちょっとした手間もあり。
「Medieval Medicines Medieval Overhaul Edition」
中世向けの義肢や医薬品、ポーションの追加MOD。
スローライフしてるような難易度だとそこまでお世話になりませんが、木製義肢しかないのもなと。
順当に開発が進んだもののほかに、魔法のように生身と同じような義肢もあり。
「World Tech Level」
こっちは中世なのに未来の武器や防具装備の敵が来る！
EMPとかスキルトレイナーを行商人が持ってくるな！
というのをどうにかしてくれます。
ワールド全体を中世にすれば銃すらないので、鎧に剣に弓の世界に。
難点は「この制限で何が消えるかはよくわからないこと」
実際エトは別の衣服追加MODを入れたものの中世制限かけたら作れなかった、とかありました。
それと途中で入れてもそれまでの持ち物には反映されないので不思議な世界になります。
製作者さまも説明で書いてますが、導入するときは新規で始める際に、とのことです。
（前提でMODの途中導入はまだともかく、途中削除はエラーの宝庫になるので危険）
中世MODは「楽しい面倒」
最初に書いたとおり、スローライフ好きな人にはおすすめです。
ただRimWorldでは当たり前のことに「ひと手間加わる」MODでもあります。
木綿を収穫すれば即座に布にならないで、糸車で糸をつむぐ作業があり。
狩りの成果をさばいたあとの皮はきちんと干し場に干さないと服や家具に使えず。
電気設備は一切ないので、冷凍庫を作るには水場から水を汲んで氷作りから。
でも楽しい。
規模が大きくなれば襲撃が激化するのはそのままなので、戦闘特化な住人はいてほしいですが。
でも凶悪なロボやら空から落下攻撃とか絶対に来ないので、そこは気楽。
のんびり（そこそこ危なく）暮らしていくRimWorldも良いものです。
ということで今回はこの辺りで。
ではでは。
図解 中世の生活 F‐Files
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