今日もお疲れ様です、エトです。
ここ数年で自室に5つあった本棚が1つになり、床から本が消えたので今回はそのことを。
ちなみにそこまでにやったことは、
- 目につく本を出していく
- 机の上とかとにかく「自分の手に取りやすい」ところに置く
- 一ヶ月放置
- この間、一度も手に取らず読みもしなかったら手放す候補に
という片付け方法。
一気には思い入れもあるので絶対無理と始めましたが、結果的に完了してません。
まず処分するかどうか選択するだけで時間がかかるし正直めんどうくさい。
あと長年続いてるシリーズ物は移動だけで物理的に重い。
最終的に不要用ダンボールに20箱は詰めたんですが、それでも本が出てくる出てくる……。
なんでそんな苦労してまで本を減らしてるかというと、以前黒寄りの灰色会社にいた際、
「いま倒れて万が一無言の帰宅になったら、家族がこれ全部片づけるのか」
とふと思ったからでした。いま思い返すと、
「そんな思考になる時点でまず人のこと考えず会社休んで寝ろ」

と蹴っ飛ばしてでもベッドに直行させたいんですが、当時は結構まじめに考えました。
(片付け自体は成功するとすっきりするし、いいことだったんですが)
余談ですがこのときの黒寄り灰色会社は数年後消えました。
ということで始まり方が後ろ向きな片付けですが、当初のエト部屋の本棚は5個+ダンボール3個。
当然、全部めいっぱいに本が詰まってる。
(うち3つ棚の広さを生かそうと前後2列に。上に隙間があれば横向きにつっこんでる)
ダンボールに行くにはまだ! と思う本は床に直置き。
これも今なら「本棚からあふれた時点で捨てていいでしょうに」と言えるんですが。
なんか「いらない」って思わないんですよね、不思議なことに。
実際は掃除しにくいわ、歩くときに邪魔になってるわ、読む以前に手に取りもしないわ。
でもいざ処分を考えて整理を始めると「いる」本ばっかりになる。
ダンボールに入れられる時点で諦めろ
一番大変だったのがこの割り切りだったんですが、ここでの解決が電子書籍。
何がいいって「もしもまた買い直したいと思ったらすぐに買える」
「また読まなくなっても整理整頓とか考えなくていい」
それまでは紙媒体が好きだし、配信停止で読めなくなるの嫌だな……。
と思ってたんですが、試しに使ってみたらすごい便利。
そもそも作業の関係でパソコンに向かうことが多いので、休憩のときにそのまま読めるのもいい。
(うっかり休憩時間外にも読むのはエトの意志の弱さ)
一ヶ月一度も開かない本は処分。
タイトルはきっちりメモしておいて、電子書籍があるか確認。
誤算だったのは有名タイトルはいいんですが、コミックエッセイなど。
あとは数巻だけしか出てない作品とか、短編集とか。
作家さんによっては代表作はあっても、あの作品はない、とかもそれなり。
そのあたりは複数サイトを使ってれば解決しやすいですが、やっぱりひとつのところが管理も楽。
ちなみにエトは「Renta!」メイン。

ただパソコンだと使いやすいんですが、スマホだとちょっとなーという部分はあります。
あとログインボーナスはログインした瞬間に付与されてほしい。
(わざわざ指定のページを開かないとつかない。貯めても100円分とかなのでボーナス感がない)
それでもエトにとっては使いやすいところなので、今のところはここ一択。
昔の作品がキャンペーンで10円とか100円になってるのも買いやすくて良し。
そういうのが昔の本を片づけたいときにも合ってたので。
と、ここまで書きましたが最初のとおり本の整理は終わってないですし、残す本もあります。
やっぱり今は手放せない特別な本、はどうしてもありましたし。
何年か経ったら「結局読まなかったわ」と手放す日もくるかもですが。
それからあまりにも管理が悪かったため、日焼けやシミやら湿気で形が変わった本とか。
査定するのが仕事な人にもさすがに見せたいと思えない…な本がまだ山な現実。
12月中にこれらにとどめをさせたらいいなと思いつつ今回はこのあたりで。
良い時間を。
ではでは。
【おまけ】
面倒くさいと思ったときに読むと、片付け再開したくなるマンガ。
片付け方法も色々あるものの「まずは片づけるか」の気持ちになれるのが好き。

「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら 二度と散らからない部屋になりました (コミックエッセイ)


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